探したいことを検索する
2010年8月の統(tǒng)計によると、外國からの出願においては、以下の通り日本が1位となっています。
1位 日本 (約36萬件)
2位 米國?。s24萬件)
3位 ドイツ (約8萬9千件)
4位 韓國 (約8萬件)
5位 フランス(約3萬7千件)
また、2010年10月11日付けでトムソン?ロイターが発表している中國の知的財産権に関する分析報告をみると、中國がターゲットとしている出願先上位4位は以下の通りと発表されています。
1位 WIPO
2位 米國
3位 歐州
4位 日本
このトムソン?ロイターによる報告書の冒頭に「中國経済の焦點は、伝統(tǒng)的な農(nóng)耕および産業(yè)から革新志向の活動へと移行している」と纏められている通り、中國発の出願件數(shù)は躍進的な伸びを見せ、出願技術にも農(nóng)業(yè)分野からハイテク分野への推移が見られます。
尚、この調(diào)査報告では中國における出願には3つのフェーズがあり、1997年-1999年は外國からの出、願件數(shù)が國內(nèi)出願を上回っていたものの、2000年-2003年には橫並びとなり、革新が起きた2003年以降は中國の國內(nèi)出願が外國からの出願件數(shù)を完全に抜いたと分析されています。更に2008年-2009年には國內(nèi)出願が外國出願の倍以上にも伸びている結果が報告されています。
尚、出願分野上位5位を1998年と2008年を比べた結果では、1998年には1位であった農(nóng)業(yè)分野の天然産物?ポリマーが、2008年には4位まで落ち、2008年の1位はハイテク分野となるデジタル?コンピュータとの結果となっています
1985年から2005年までの20年をかけて50萬件まで達し、その後たったの5年間で倍の100萬件まで出願件數(shù)を伸ばした中國の今後が気になります。
2010年8月時點での統(tǒng)計にご興味のある方は、こちらをご參照ください。
http://www.sipo.gov.cn/sipo_English/statistics/zygjipslb/2010/201010/t20101008_539967.html
トムソン?ロイターの分析報告は以下から必要情報を提供し、取得することが可能です。
http://ip.thomsonreuters.com/chinapatents2010/index.html
中國では、「ダイアモンド」特許が2萬件以上あり、この2社は60%を占めている
2021-12-17特許出願も中國優(yōu)位に 10年見通し、日本での件數(shù)上回る
2011-01-17渉外知的財産権事件の受理件數(shù)が5年で470%の激増
2010-12-21